IZODインディカー・シリーズで4度チャンピオンに輝き、インディ500を3度制したダリオ・フランキッティがヒューストン戦の事故の影響で引退を表明。フランキッティと戦った日本人たちも、ツイッター上で彼を称えている。
ヒューストンでフランキッティとクラッシュした佐藤琢磨(AJフォイト)は、怪我をしたフランキッティをいち早く見舞うなど、彼の復帰を誰よりも願っていたひとりだろう。
フランキッティの引退を知った琢磨は、自身のツイッターで「フランキッティは、真のチャンピオンだ。トラック上で、素晴らしい時間をシェアできてゾクゾクしていた。信じられない競争者で、驚くようなパーソナリティを持っていた」と英語でつぶやいている。
また、2004年から2007年までインディカーにフル参戦し、2009年のインディジャパンにもスポット参戦した松浦孝亮も自身のツイッターで「彼は本当に素晴らしいレーサーでした。特にセットアップ能力がズバ抜けて凄かった。お疲れ様。彼と一緒にレースできた四年間、僕の最高の思い出です」とコメント。
ダリオ・フランキッティは、1997年にチャンプカーに参戦しルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得。2007年にはアンドレッティ・グリーン・レーシングでインディ500を初制覇するとその勢いのままシリーズチャンピオンを獲得。
2008年は、NASCARスプリントカップに参戦したが、翌年からターゲット・チップ・ガナッシから再びインディカーに復帰。2009年から2011年まで3連覇を達成した。
彼と一緒にレースをした多くのドライバーたちがツイッターなどのSNSで、彼の偉業を称えると共に、引退を惜しむ声を表している。
