7日、全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第7戦鈴鹿の決勝日に、鈴鹿サーキットで佐藤琢磨がSRS-F(鈴鹿レーシングスクールフォーミュラ)のマシンに乗り込みデモラン。後輩ふたりとひさびさの走行を楽しんだ。
この日、ロータス100T・ホンダで12時40分からデモ走行を行う予定の佐藤琢磨は、2010年のSRS-Fスカラシップ選考会に臨んでいる小瀬翔也、清原章太のふたりの17歳とともにSRS-Fのマシンに乗り込み、東ショートコースをドライブ。1997年に第3期生として卒業して以来、ひさびさにSRS-Fをエンジョイした。
マシンを降りた琢磨は、期待の後輩ふたりとマシンのフィーリングを語り合い、「がんばれよ!」と笑顔で声をかけた。
