ハンガリーGPで2台入賞を果たしたBMWザウバーの首脳陣がレースを振り返り、小林可夢偉とペドロ・デ・ラ・ロサのふたりを賞賛した。
「チームの300戦目というレースでこのような結果を残せたことは非常に素晴らしく、また大きな安堵感にも包まれている。これはドライバーとチームが素晴らしい努力をしてくれたおかげで、皆を祝福したい。ペドロはスタートで2つばかりポジションを失ったが、その後は一貫して速いペースで走行し、後ろを走っていたジェンソン・バトンを問題にすらせず、貴重な6ポイントを獲得してくれた」とチームを率いるペーター・ザウバーは上機嫌で語っている。
「我々は可夢偉がスタートのうまいドライバーだということは知っていたが、今日彼が成し遂げたことは傑出ものだ。可夢偉は23番グリッドからスタートすると1周目に7つもポジションを上げ、最終的には9位でフィニッシュした。このような結果をもって夏休みを迎えるのは、非常に気分のいいものだね」
また、テクニカル・ディレクターのジェームズ・キーも今回のダブル入賞に貢献したふたりのドライバーを讃えている。
「内容あるレースで2台が入賞したことはチームにとって大きな結果だ。ペドロは非常に良いレースを見せてくれた。彼はスタートで2つポジションを落としたが、セーフティカー導入の混乱でポジションを取り戻すと、その後はポジションをキープし続け、さらに前のクルマにもついて行ってくれた」とキー。
「可夢偉の23番グリッドから9位という結果は傑出ものだよ。素晴らしいスタートのあとで1周目に7つもポジションを上げたおかげで我々は正常な戦略を選ぶことができたんだ。彼はスーパーソフトのタイヤでスタートしたが、これも正しかったし、なにより彼が非常にうまくレースをコントロールしていたね」
