今シーズン最初となるF1のインシーズンテストが12日、スペインGP明けのカタルニア・サーキットで幕を開け、初日午前はメルセデスAMGのニコ・ロズベルグがトップタイムをマークした。
先のスペインGPで今シーズン初優勝をポール・トゥ・ウインで飾ったロズベルグは、自身の予選ポールタイムを約コンマ3秒削る1分24秒374でタイムシートのトップにつけ、周回数でもリードしている。
2番手は、フェラーリSF15-Tをドライブする同チーム育成ドライバーのラファエル・マルチェッロ、3番手にはロータスを駆るパストール・マルドナドがつけた。
マクラーレン・ホンダは、日本のスーパーGTでも活躍しているオリバー・ターベイが初日のステアリングを握り、1分29秒730というタイムで8番手となっている。