イギリスのシルバーストン・サーキットで行われたF1若手ドライバーテスト2日目最終日は、ウイリアムズのバルテッリ・ボッタスが2日連続のトップタイムで締めくくった。
この日の若手テストは、通常のグランプリ・サーキットではなく、アリーナセクションからハンガーストレートへループする全長2.979kmのインターナショナル・サーキットを使って行われた。
中国人ドライバーのマ・キンファを起用したHRTは前日でテストを切り上げ、この日はウイリアムズとマルシャの2チームのみが参加。天候は曇りでほぼドライコンディションとなったが、一時ウエットコンディションでの走行時間も存在した。
ウイリアムズは、ボッタスが再びトップタイムをマークした。彼がドライブしたFW34は、先端に無数の小さな穴が開けられたノーズコーンを装着、おそらくそこからフロントウイングに管の通された“Wダクト”のような処理のフロントウイングで周回を重ねている。午後も空力データの収集に励んだボッタスはトータル170周を走り、2日間合計で1200km以上を走破した。
マルシャは、リオ・ハリアントが午前中に79周、マックス・チルトンが午後のセッションで52周を走行した。この日彼らは、スーパーライセンスの取得に必要な300kmの距離を重ねることに集中、ふたりは初日と合わせ無事目標の距離をクリアしている。
