ウイリアムズが資金不足のために来季ルーベンス・バリチェロを手放して、資金をもたらす若手ドライバーを起用するのではないかとの報道がなされている。
ブラジルのO Estado de S.Pauloのベテランジャーナリスト、リビオ・オリチオは、「フランク・ウイリアムズが金を必要としている」ためバリチェロがシートを失う可能性があると記したとF1SAが報じた。
その報道によると、ウイリアムズの主な資金源は、パストール・マルドナドのスポンサー、PDVSAや、ロイター、ATTなどの小口スポンサーからのスポンサーマネー、F1のテレビ放映の収入などから成っているという。ウイリアムズの予算は約1億ドルで、バリチェロを走らせることでチームは約500万ドルを支払っている。
一方でF1デビューを成し遂げるために金を支払うという若手ドライバーは多いとして、オリチオは、ステファノ・コレッティ、ダビデ・バルセッキ、サム・バード、ジュール・ビアンキの名を挙げている。
「ビアンキはフェラーリの育成プログラムのドライバーだが、彼がフェラーリチームに加入するという夢を実現するには、まず実力を示す必要がある。ウイリアムズはデビューの場としてふさわしいと思われる」と彼は記している。
22歳のビアンキは、フェリペ・マッサと同じニコラ・トッドのマネジメントを受けている。彼はGP2では不調だが、フェラーリからの評価は高いということだ。
