7日、鈴鹿サーキットで行われている鈴鹿モータースポーツファン感謝デーに、今季初めて本格的にフォーミュラ・ニッポンマシンが持ち込まれている。中には注目のドライバー名が記されたマシンもある。
チャンピオンチームであるNAKAJIMA RACINGには、31号車と32号車が置かれ、31号車には山本尚貴、32号車には小暮卓史の名が入る。昨年終盤戦にスポンサーロゴが変わっていたサイドポンツーン部分はロゴが入っていない。
王者ロイック・デュバルが移籍したDOCOMO DANDELIONは昨年同様のカラーリングに、ゼッケン1、2が入る。TEAM IMPULはaheadカラーの19号車がジョアオ−パオロ・デ・オリベイラのマシン、ローソンカラーの20号車が平手晃平のマシンとのこと。エンジニアとマシンの相性の関係でゼッケンがこのようになっており、今後カラーリングは変わるようだ。
また、CERUMO / INGINGは新たに29番にゼッケンが変わり、どうやら井口卓人が乗り込むようだ。さらに、ゼッケン16番をつけたホワイトのマシンが置かれており、マシンには無限のステッカーが貼られている。
今日はこの後、サーキット内でフォーミュラ・ニッポンの2010年シリーズ発表会が行われる予定で、ここですべてのドライバーラインナップが明らかになる予定だ。
