昨年3月11日に発生した東日本大震災から1年。スーパーGT500クラスで活躍する脇阪寿一が立ち上げた震災復興支援プロジェクト、『SAVE JAPAN』。2012年も継続した支援活動を行っていくべく、11日に合わせてホームページをリニューアルした。
震災後、モータースポーツ界でもスーパーGTやフォーミュラ・ニッポンの開幕戦が延期されたり、仙台ハイランドやスポーツランドSUGO、ツインリンクもてぎで被害が出るなど、大きな影響があった。
そんな中、モータースポーツ界からできる支援活動を行うべく、寿一が立ち上げたSAVE JAPANは、多くのモータースポーツ関係者やファン、さらにABC MARTなど他業界とのコラボレーションを実施し、多くの義援金を集めたほか、さまざまな活動を行ってきた。
震災から1年が経ち、SAVE JAPANではホームページを一新。より分かりやすい内容で、震災復興への支援をアピールしていくことになった。まだまだ被災地では日常を取り戻したとは言えない状況だけに、SAVE JAPANをはじめ、今年もモータースポーツ界として多くの支援活動が行われていくことになる。
