今週末に行われる韓国GPは、台風の直撃を受ける可能性が高まっている。
motorsport.comによれば、韓国の聯合ニュースは、台風23号(FITOW:フィートウ)がグランプリ決勝日の6日(日)に韓国南部を直撃すると報じている。
また朝鮮日報も、今回の台風が大雨と強風をもたらすと予想。現在この台風は、フィリピンの東海上を北北西に進んでおり、現地の気象レーダーも6日午後に韓国南部が暴風域に入るという情報を捉えている。
韓国GPは、開催初年度の2010年にも大雨に見舞われ、レーススタートの遅れや一時中断などで大混乱に陥っている。