バーレーンF1合同テスト初日の19日、ケビン・マグヌッセンがマクラーレンMP4-29の走行を担当し、81周を走り切った。
4日間のテストのうち最初の2日を受け持つマグヌッセンは、初日午前中は空力評価のためのショートランを中心に行った。
午後には比較的長めの走行を繰り返し、パワーユニットやコンポーネントのテストのために距離を重ね、今回初めて導入されたパーツによる改善をチェックした。
マグヌッセンは午前中のトップタイムをマーク、計81周を走破し、1分38秒295のタイムで最終的に全体の4番手となった。
ザウバーのエイドリアン・スーティルに次ぐ周回数を走り切ったマグヌッセンは進歩に満足していると、チームは述べている。