鈴鹿サーキットは18日、8月17日〜18日に開催されるスーパーGT第5戦・第42回インターナショナル ポッカサッポロ1000kmの決勝日に、2014年から導入される新GT500車両がデモランすると明らかにした。

 スーパーGTでは、GT500クラス車両を2014年からDTMドイツツーリングカー選手権と車両規則を統一。エンジンこそ異なるものの、日本、ヨーロッパ、そして15年からスタート予定のDTMアメリカで共通したマシンで戦うことが可能になる。14年からのGT500車両は、世界的にも大きな注目を集めている。

 そんな新GT500マシンは、スーパーGT第5戦鈴鹿の開催直前にメディア向けに公開されることになっているが、今回第5戦の決勝日にあたる8月18日の11時頃から10分間の予定で、トヨタ/レクサス、ニッサン、ホンダの3メーカーの14年規定のマシンがデモランすることになった。

 まだ詳細な時間やドライバーなどは未定だが、ファンにとってはいち早く14年規定の車両を目にすることができる絶好のチャンス。ベース車両が何なのか、そのルックス、そしてエキゾーストノートがどんなものなのか。スーパーGT第5戦鈴鹿は見逃せないラウンドになりそうだ。

本日のレースクイーン

広瀬晏夕ひろせあんゆ
2025年 / スーパーGT
ARTA GALS
  • auto sport ch by autosport web

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

  • auto sport

    auto sport 2025年7月号 No.1609

    【特集】LE MANS 2025
    “史上最混戦”の俊足耐久プロト頂上決定戦

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円