2009年のモータースポーツ界を振り返る「2009注目ニュース総集編」。ここでは、GP2やIRLといった海外フォーミュラで注目を集めた出来事を、トップ10形式にして当時のニュースとともに振り返ります。第1位は、F1かIRLかで揺れるあのドライバーに関するニュースです。
●第10位
IMSの取締役会がトニー・ジョージの解任を発表(2009/07/01)
☆第10位は、IRLのトニー・ジョージ解任発表のニュース。IRLを創設、F1の誘致のためにロードコースを建設し、近年はMotoGPやNASCARを開催するなど事業を拡大してきたジョージだが、今年ついにその座を追われることになった。今後は自身のヴィジョン・レーシングの代表職に専念するかたちとなる。
●第9位
IRL第17戦ホームステッド:史上初“オールグリーン”のレースはフランキッティが作戦勝ち、タイトルを獲得(2009/10/11)
☆第9位は、3つ巴のチャンピオン争いとなったIRL最終戦のニュース。まさに勝ったドライバーがほぼタイトルを手にするという状況の中、2008年はNASCARに転向し、この年復帰したばかりのフランキッティがこのレースを逆転で制し、2007年以来のチャンピオンに輝きました。
●第8位
国本、WSR初挑戦第1レースは16位フィニッシュ(2009/09/20)
☆第8位は、2008年マカオGP勝者の国本京祐が挑んだ海外レース参戦のニュース。ワールド・シリーズbyルノーにスポット参戦した国本は結果こそ奮いませんでしたが、目標であるF1に向け果敢なチャレンジを見せてくれました。
●第7位
IRL第16戦もてぎ:ディクソン逆転タイトルへ気合のPP、武藤はクラッシュ(2009/09/18)
☆第7位は、母国レース「インディジャパン」に挑んだ武藤英紀に関するニュース。優勝を狙った武藤でしたが、予選でまさかのクラッシュを喫してしまい、決勝も残念な結果に終わってしまいました。
●第6位
GP2第9ラウンド モンツァ:フルケンベルグがタイトルを獲得。第2レースの勝者はラジア(2009/09/13)
☆第6位は、ニコ・フルケンベルグがGP2の5代目チャンピオンを決めたニュース。フルケンベルグはこの活躍も後押しに来季ウイリアムズの正ドライバーの座を獲得しました。
●第5位
GP3:GP2登竜門カテゴリーのマシンスペック発表。ピレリがタイヤ供給(2009/05/05)
☆第5位は、新シリーズ「GP3」発足のニュース。FIAが2009年からF2をスタートさせるなどミドルフォーミュラでの“派閥争い”が激化していますが、GP2の成功に続けるか!? これからの展開に注目したいところです。
●第4位
GP2:可夢偉、1戦を残しGP2アジアのタイトルを獲得!(2009/04/26)
☆第4位は、小林可夢偉がGP2アジアでチャンピオンを決めたニュース。メインシリーズこそ奮いませんでしたが、今季F1終盤2戦で見せた走りやF1ザウバー入りなどその後の活躍を予感させるものとなりました。
●第3位
F3マカオGP決勝:モルタラがチームメイトバトルを制して優勝。トムス勢は表彰台逃す(2009/11/22)
☆第3位は、F3世界一決定戦マカオGPです。予選でマーカス・エリクソンがポールを獲得と、史上初の3連覇を目指したトムスでしたが……4位が最上位という結果に。来年に期待しましょう。
●第2位
ヘンリー・サーティース、F2レース中のアクシデントで死亡(2009/07/20)
☆第2位は、F2のレース中に起こってしまった悲惨な事故のニュースです。この事故が起きた7月は、F1でもフェリペ・マッサの事故や、ルノーがタイヤ脱落で出場停止処分を受けるなど暗い話題が続きました。今一度、レースの安全確認が求められます。
●第1位
琢磨、インディ500の予選を訪問 来季はIRL参戦か?(2009/05/11)
☆そして第1位は、佐藤琢磨のIRL参戦のうわさに関するニュースです。ファンの願いはF1で琢磨の勇姿を見ることが一番ですが、本人にとってレースのない生活はそれ以上に耐えられないものなのかもしれません。ただ、どこにいってもあの“熱い走り”は失わないでほしいですね。
●番外編
IRL:カストロネベスの脱税容疑、裁判の結果は無罪。急きょ今週末のIRLにカムバック(2009/04/18)
☆番外編は、いきなりの脱税容疑で仰天したカストロネベスのニュース。無罪となって復帰した時はほんと安心しました。
