タイ政府が2014年バンコクでF1を開催する契約に関して基本合意に達したとコメントした。
The Nation紙の報道としてThe Independentが伝えたところによると、タイのスポーツ庁長官カノクファンド・チュラカセムが「F1は2014年のカレンダーにタイを加えることを決めた」とコメントしたということだ。日程は11月の予定だという。
スポーツ庁長官によると、政府がコストの60パーセントを負担し、残りはレッドブルらスポンサーから得るということだ。交渉はバーニー・エクレストンとレッドブル創業者のチャリアオ・ユーウィッタヤーの間で進められてきたと報じられている。レッドブル社の発祥の地はタイだ。
「すべての交渉が終われば、議会に持ち込み、承認を得る。政府の承認を得てから契約にサインする」とスポーツ庁長官がコメントしている。