バルセロナでのF1合同テスト最終日4日目、ロマン・グロージャンが今回のテストに初登場、ロータスE23・メルセデスで走行を行った。

 グロージャンはタイヤと空力評価に取り組み、午後にはレースシミュレーションを行った。111周の中で1分24秒067のタイムをマーク、グロージャンはこの日のトップとなった。ロータスはソフトあるいはスーパーソフトタイヤを使い、4日間のテストのうち3日首位タイムを記録している。

「今日はバランスとセットアップを向上させ、午後にはかなりいい感触を持てるようになった」とグロージャン。
「たくさんの距離を走れたことはポジティブだし、タイミングモニターのトップに自分の名前があるのを見るのはいつだって嬉しいものだ。ただ、他のチームがどういう作業をしていたのかが分からないけどね」

 4日間中3回トップタイムを記録したことに対し、テクニカルディレクターのニック・チェスターは、「信頼性が高く、パフォーマンスにも期待を感じられた」と述べている。
「ここまでで一番ポジティブなのは、E23の信頼性が高く、それによって361周、1680kmを走り、さまざまな評価作業を進められたことだ」

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