IZODインディカー・シリーズ第8戦のミルウォーキーからアイオワ、トロントと3連勝を飾っているアンドレッティ・オートスポーツのライアン・ハンター-レイ。初のシリーズチャンピオン獲得に向けてプレッシャーはないと語る。
アメリカン・オープンホイールにおいて1979年以来23人目の3連勝を飾ったハンター-レイは、チーム・ペンスキーのウィル・パワーを逆転してランキングトップに躍り出ることとなった。
インディカーの歴史の中で過去に3連勝をし、その年のチャンピオンになれなかったのは3人。1997年のポール・トレイシー(CART)と2006年のA.J・アルメンディンガー(チャンプカー)、2007年のスコット・ディクソン(IRL)。今季はハンター-レイに加え、パワーがバーバー、ロングビーチ、サンパウロと3連勝を飾っている。
今週末のエドモントンで、2006年チャンプカーでのセバスチャン・ブルデー以来となる4連勝を目指すハンター-レイは「言われるまでポイントリーダーになれるとは知らなかったんだよ。もちろんチャンピオンを獲得するために戦っているよ。ポイントリーダーになったことで、チームがそれを可能にできるポテンシャルがあることも分かった。もっとよいパフォーマンスを披露できる偉大なグループだと思う」
「だから楽しみたいね。もちろんこのポジションを追い抜かれないようにしないといけないよ。1ラップ1ラップ毎に集中しないといけない」と語る。
フロリダ出身で31歳のハンター-レイは、2006年サム・ホーニッシュJr.以来のアメリカ人チャンピオンの期待がかかっている。
「いつも表彰台を獲得した時、目の前でアメリカ国旗が上がるのを見るのを光栄に思っているんだ。ゴーカートを始めたくらいのとき、父親にマイアミのレースに連れて行ってもらったことがあるよ。ファンとしてインディカー・シリーズをみていたし、その時はアメリカ人ドライバーに注目していたんだ」
「マイケル(・アンドレッティ)やボビー・レイホール、リック・メアーズ、アル・アンサーJr.とか好きだったよ。僕は、現在インディカーにいてうまくやっている。当時の僕のように、子供たちの憧れになっていればクールだよね」
