大会名称
2013 AUTOBACS SUPER GT 第2戦 FUJI GT 500km Race
SUPER GT GT300クラス
エントラント:JLOC
マシン:86号車 クリスタルクロコ ランボルギーニ GT3
ドライバー:山西康司/細川慎弥/坂本雄也
FIA GT勢トップの3位獲得
2013年4月29日(月)・決勝 会場:富士スピードウェイ(4.563km)
天候:晴れ 気温:18℃(14:00時点) 路面温度:29℃(14:00時点)
コースコンディション:ドライ 観客:4万8500人(主催者発表) 周回数:110周
4月29日(月)、静岡県駿東郡小山町にある富士スピードウェイにおいて、2013 オートバックス SUPER GT第2戦「FUJI GT500km RACE」の決勝レースが行われました。
日曜日予選、月曜日決勝となる今回のGT500km。FIA GT3車両は燃費の厳しいレースでもある。速さにだけこだわると、給油の時間がかかり、それを2回繰り返している間に、燃料消費量の少ないJAF勢には後れをとってしまいます。バランスが重要なレースになると思いました。
開幕戦の後、メンテナンスを担当してくださっています大阪にある5ZIGENガレージに顔を出し、エンジニアやメカニックにご挨拶してきました。12年前にフォーミュラニッポンで契約したことがあってそのとき以来に会ったメンツもあり、なぜか心底ほっとするように感じました、やる気も自然に沸いてきましたね。今回エンジニアとは長時間ミーティングしました。
予選日
公式練習:9位 1.39.634
僕はSRS-F(鈴鹿レーシングスクールフォーミュラ)の1期生なのですが、6期生の卒業生細川選手、坂本選手という後輩メンバーと参戦なのです。走りはじめからまずまずで、直ぐに2番手のタイムが出ました。当然セットを変えずにいろいろとタイヤの評価などをこなしましたし、今回3人エントリーとなる3人目のドライバー坂本雄也選手も予定通りドライブしました。
細川選手も期待通りの良いペースで走行していましたし、順位的には最後に良いタイヤを残したチームが上に行ってしまったが、あまり心配なかった。
Q1:7位 1.39.323
13位に残れば良いのだが、僕のアタック中PITの中では少し冷や冷やする展開に。途中までぎりぎりQ2に残るかという順位だったからだ。走っている方はそれほどではなく、マイペースで仕事をこなすだけだった。
Q2:10位 1.39.158
細川選手がこの日初めて履く新品タイヤでアタックし良いタイムを出してくれた。しかし路面が特に急激に良くなっていて順位は10番手。それでも富士のキャラクターを考えるとまずまずだ。順位以上にやっていることが確実にエンジニアとコミュニケーションがとれだしていたので気分が良かった。
決勝日
フリー走行:15位 1.40.602
30周以上走り込んだタイヤで黙々とセットアップ。ガイヤルドGT3の製造メーカーであるライターエンジニアのオーストラリア人がエンジンを調整。日本人側のエンジン担当者もこれを見て微調整出来るようになり回転数等を設定。決勝は燃費走行が絶対大事になる。
決勝:3位 FL1.40.338
スタートを担当しました。オープニングラップから少しずつ順位を上げて、暫く3位を走行しました。最初はそれほど期待していなかった。朝のフリー走行で良いタイヤで走ってはいなかったから、決勝の車の調子には不安があった。百戦錬磨の影山選手の後ろで、燃費を見ながら長いレース距離をどうコントロールするか考える時間が必要だった。タイヤかすを拾ったようでペースが鈍ったところで運良く2位に上がりました。そして予定通り最初のピットイン。ドライバーは細川選手。給油とタイヤ4輪交換でピットアウト。
少し時間が掛かり、一度抜かれた88号車をペースを上げて抜き返して前の脱落もあり3位となりピットイン。少し早めに入ったが、燃料は充分最後まで持つ予定だった。再度僕にドライバーチェンジ。ここでタイヤチェンジをするかしないか少し悩んだが、正当な作戦でということで、4輪を交換。給油してピットアウト。88は無交換作戦で20秒ほど前を走っていた。ペースを上げたがシフトダウンのトラブルがあり、それ以上攻められない。
88とは10秒くらいの差がありそのままゴールかと思ったがタイヤが運悪くバーストして、僕は3位となる。GT500の車両とラインが交差した際に軽い接触、バイブレーションが出ていたから、少し抑えめのペースで、後ろとの距離はかなり空いていたので距離を見ながらゴール。とにかくハイブリッドのペースは良すぎた。FIA勢より1秒くらい速いペースで走っていたからね。
考えられる限りではベストグリッド。チーム代表の則竹さんに感謝します。メカニックもやるだけのことをやってれた。今回来て頂いていたスポンサー様・メディアの皆様や自分のTKYカートスクール生徒達の応援にもパワーをもらいました。エンジニアが本気になってくださって一歩一歩進歩することが形になってきて嬉しい。当時の生徒である2人とSRS-F卒業生3人で表彰台に乗ったのも、やはり嬉しいですね。
また、頑張ります。応援ありがとうございました!
