英国オートスポーツ誌は、モータスポーツのワールドカップであるA1GPのコンセプトを受け継いだ新しいシリーズが、今年の秋からスタートするよう計画されていることを明らかにした。
A1GPは「モータースポーツにおけるワールドカップ」という位置づけで2005年よりスタート。しかし、09-10シーズンが始まると開幕戦のオーストラリア・サーファーズパラダイス戦が急遽キャンセルとなり、その後も相次いでレースはキャンセルされ、09-10シーズンが終わることなくシリーズは消滅してしまった。
今回オートスポーツ誌が明らかにしたA1GPを受け継ぐ新しいシリーズは、A10ワールドシリーズといわれ、ひとりのモータースポーツ関係者によってまとめれた投資家グループが、数週間後にこの冒険的事業を発表するとのこと。
2月前半にA10ワールドシリーズ専用マシンのラウンチが予定されていて、それはワンメイクのシングルシーターのマシンになり、10月にシリーズは開始。また、A10ワールドシリーズは、A1GPのようにナショナルチームで争われ、カレンダーもヨーロッパのメジャーレースが行われない冬にスケジュールされているようだ。
このシリーズの関係者は、オートスポーツ誌に「このシリーズはA1GPとさまざまな意味で同じですが、古いシリーズの再結成ではありません。そのエトスはビジネスモデルにおいて完全に異なっているのです」とコメントしている。
