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投稿日: 2011.10.24 00:00
更新日: 2018.02.23 12:52

AFR上海で白石勇樹と佐伯和洋が表彰台を獲得


AFR CHAMPIONSHIP
Rd5(第9戦・第10戦)
上海国際サーキット

2011年10月22〜23日に上海国際サーキットで開催されましたAFR CHAMPIONSHIP
Buzz Sportコーディネートのドライバー2名が参戦しました。

白石 勇樹(Champ Motorsport)
第9戦:予選2位/決勝リタイア
第10戦:予選10位/決勝2位表彰台(アジア1位)

佐伯 和洋(Champ Motorsport)
第9戦:予選3位/決勝2位(アジア1位)
第10戦:予選2位/決勝4位(アジア3位)

【予選】
AFRもいよいよ終盤戦に差し掛かったRd.5。チャンピオンシップ争いはフィンランド人ドライバーReopoldと白石勇樹の一騎打ち。白熱の予選は0.050差でReopoldがポール獲得。白石は2番手スタートからとなる。

【第9戦】
第9戦はスタートを決めた白石がトップ浮上ファステストラップを叩き出しながら快走していたが、3周目にマシントラブルが起きてしまいまさかのリタイア。佐伯は3番手スタートから順調にポジションをキープし、2位表彰台獲得。

【第10戦】
まさかのリタイアで終えた第9戦から一夜明け、最後尾スタートの白石はスタートで6台を交わし、4周目には2に浮上、しかし順位を上げる際に佐伯と接触してしまい、フロントのサスペンションが曲がってしまう事態に!なんとかこのまま走り続けながら後続を抑え、2位表彰台。佐伯はフロントロースタートからスタートするが1コーナーで順位を落としてしまう。またチームメイトの白石と接触をしてしまったことで、佐伯自身もダメージを負いペースが上がらない。4位まで下がってしまったが、このままフィニッシュし4位入賞。

白石勇樹コメント
「最後尾スタートから良いスタートが切れて、1コーナー迄で5台をパスする事が出来ました。その後佐伯選手と接触していしまい、サスペンションアームが曲がるダメージを負ってしまい、ペースを上げる事が出来ませんでした。その後なんとか2番手迄浮上しましたが、優勝出来なかった事は本当に悔しいです。次戦は最終ラウンドでチャンピオンの可能性はまだ残っているので自分はしっかり2連勝して、可能性を待ちたいと思います。
今回もたくさんの人に支えられながらレースをする事が出来ました。チーム、スポンサー、関係者、そして家族に感謝したいです。またたくさんの方々が日本から応援に駆けつけてくれました。本当にありがとうございます。これからも応援宜しくお願いします。」

佐伯和洋コメント
「スタートが出遅れてしまい、4番手迄落ちてしまいました。その後も白石選手との接触などもあり、ポジションを落としてしまうなどしてしまい、自分の思ったようなレース展開が出来ませんでした。
非常に悔しい想いをしてしまいましたが、金曜日からまとめられなかったのが今回の大きな課題です。するべきことがたくさんありますが、課題は明確なので、しっかり準備して最終ラウンド珠海に臨みたいと思います。今後とも応援よろしくお願いします!」

次戦はいよいよシーズン最終ラウンドは12月10日、11日に珠海国際サーキットで行われる。チャンピオン争いをしている白石は現在ランキング2位。チャンピオン獲得条件は第11戦、第12戦共に2連勝が絶対条件である。

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