APRC第4戦マレーシアラリーは8月16日、競技最終日となるレグ2の競技6SSが行われた。初戦となるアジアカップにノミネートし、今季海外初戦を迎えたクスコレーシングの炭山裕矢(スバルWRX STI)は、前日からの総合2位の座を維持してフィニッシュ。アジアカップでも2位に入り、2012年以来3回目のタイトルに向けて上々の滑り出しを見せた。

 同カップにノミネートする日本人勢では、国沢光宏(WRX STI)が4位、全日本ドライバーの奴田原文雄をコ・ドライバーに迎えた長谷川智秀(三菱ランサーエボリューションX)が8位に入った。

 総合優勝は、昨年のAPRCチャンピオン、ガウラブ・ギル(シュコダ・ファビアS2000)。前日に選手権ライバルでチームメイトのヤン・コペッキーが、ジャンプの際に足回りを破損してリタイアを喫したため、タイトルの望みをつないだ。コペッキーはレグ2に再スタートし、レグ2単独ではトップフィニッシュを果たしてボーナスポイントを加算、選手権リーダーの座は死守した。

 炭山はアジアカップ単独ノミネートのため、APRC部門での2位にはオーストラリアのマーク・ペダー(ランサーエボリューションX)が入った。同3位は、中国の徐俊(ファビアS2000)。クスコレーシングのマイケル・ヤング(プロトン・サトリアネオ)は、2WD部門でのトップフィニッシュを果たした。

 APRC第5戦〔アジアカップ第2戦)RALLY HOKKAIDOは9月26-28日、北海道帯広市を拠点に開催される。

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