APRC開幕戦インターナショナル・ラリー・オブ・ワンガレイは4月12日、レグ1の競技が行われ、昨年のERCチャンピオンでAPRC初参戦のヤン・コペッキー(シュコダ・ファビアS2000)が首位に立った。

 予報された雨も降らず好天に恵まれた競技初日はドライコンディションで、グラベルやダストの量が懸念された。2番手でステージを走行するコペッキーは、訪問するのも初めてというニュージーランドの高速グラベルで、とにかくミスをしないことを重点に攻めたという。

「とてもうれしいが、ステージのこともタイヤのこともよく分かっていないから、リズムとスピードを見極めなくてはならないし、あまりハードにはプッシュしていない。ダストがひどかったのはステージごとに数ヶ所という程度で、大きな問題にはならなかったね」と語るコペッキーは、APRCではシュコダ・モータースポーツの支援を受けるチームMRFからの参戦。「リードはしているけれど、明日は何もかもが全く違う展開になると思う」

 一方、一番手でステージを走行しなくてはならない昨年のAPRC王者でコペッキーのチームメイトでもあるガウラブ・ギルは、ステージでの走行はクリーンだったがこの日、スーパーSS前の最後のロングステージ(20km)では苦戦を強いられたと語る。
「とにかくグラベルが多かったし、たぶん守りに入った考え方をしてしまったんだと思う。それでタイムをかなりロスした」というギル。このSS6ではコペッキーに17.9秒の遅れを喫し、この日を終えてコペッキーとの差は23.1秒でレグ2を迎える。

 3位はオーストラリアの強豪マーク・ペダー(三菱ランサーエボリューションX)だが、ギルとの間に4分半近くの大差がついている。

 一方、2WDカップでは、オーストラリアASN規定G2仕様のルノー・クリオで参戦するトム・ワイルドがトップ。プロトン・サトリアネオで連覇を狙うマイケル・ヤングは、3分47秒差と大きく遅れた。

 また日本からRJ仕様のホンダ・シビックで参戦している、いとうりなは、この日3本目のステージでマイナーコースオフ。この日を終えて、首位から57分以上と大幅な遅れを喫しているが競技には復帰している模様だ。

 最終日となるレグ2には、6SS、計83.1kmのステージが設定される。

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