ARTA Project
第2戦 富士 予選レポート(GT300)
初めての富士で予選3位
ARTA CR-Z GTにとって、富士スピードウェイで走行するのは初めてとなる。前回の岡山のマシンセットを踏襲しつつも、富士のコースの特性に合わせてセットアップで臨んだ。そのセットの方向性が良かったこともあり、午前中のフリー走行は、余裕を持ってメニューを消化することができた。
Q1のアタッカーは小林崇志。風が強まってきたので、走る位置を慎重に選びながら小林はアタックに入った。小林は自信を持った走行で、6位でQ1を終え、Q2進出を果たした。
Q2を担当する高木真一は、このハイブリッドマシンの限界を探りながらアタックに入った。予選を終え、マシンを降りた高木は攻めきれなかったとコメントしたものの、表彰台を狙える3番手のポジションをもたらした。
鈴木亜久里監督のコメント
「予選は上手く戦えたね。硬めのタイヤで良くあそこまでタイムを出したと思う。決勝のストーリーはまた違うから何とも言えないけど、自分たちのレースが出来れば良いポジションでレースを終えられるんじゃないかな」
星学文エンジニアのコメント
「Q1は午前のフリー走行の結果を反映し、決勝を見据えたタイヤを選択して小林にアタックしてもらいました。シミュレーション通りにタイムが出たので、Q2ではQ1のタイヤの暖まり具合を参考にしてマシンの微調整をしました。高木さんが素晴らしいアタックで3番手スタートというポジションを得る事が出来ました。開幕戦は最後尾スタートでしたが、早い段階で上位に進出出来たのは非常に嬉しいです。しかし、重要なのは明日なのできちんと戦略を考えていきたいです」
高木真一のコメント選手のコメント
「このマシンを富士で走らせるのは初めてだったので、落ち着いてメニューを消化していこうと思いました。持ち込んだセットが非常に良くて、試したい事が順調に進みました。手応えも感じていたので、Q2進出も可能だろうと感じていました。Q1は小林がしっかり走ってくれたので、予想通りQ2に進出出来ました。しかし、初めて走らせるこのコースでマシンの限界と、それをどこまで引き出せるかが手探りだったので、攻めきれなかった部分もありました。チームから無線でポジションやセクタータイムを教えてくれたので、自分もはやる気持ちがありましたが、赤旗を出してしまったり、最後尾スタートになるような事は避けたかったので、慎重にアタックしました。明日はタイヤを労わりながら、良い順位でフィニッシュ出来るように頑張りたいです」
小林崇志選手のコメント
「朝のフリー走行ではタイヤチョイスに悩んだものの、マシンバランスは非常に良かったので自信を持って予選に入れました。Q1では、6位で通過する事が出来、高木さんにバトンを渡す事が出来ました。高木さんは素晴らしいアタックで3番手というポジションを獲得する事が出来ました。明日は上位3台がJAF-GTのマシンなので、面白いバトルをお魅せ出来ると思いますし、その中でしっかり走りきる事が出来れば、表彰台も見えてくると思います。引き続き応援宜しくお願いします」
