ARTA Projectレースレポート

第2戦 富士 予選レポート(GT300)

タイヤとタイミングで最前列を獲得

 午前のセッションは雨が強く、コースアウトするマシンが続出した。そんな中、ARTA Garaiyaは予選でのタイヤ選択とセットアップを進めていった。決勝はドライコンディションの予報だが、ウェットコンディションになる事も想定して、ウェットでのセッティングも進めて行った。

 予選1回目は高木真一が序盤に5番手のタイムを出したところで、他のマシンがトラブルによりオイルをコース上に撒いてしまった。これにより全車タイムアップが難しくなり、1回目を5位で終えた。

 スーパーラップは松浦孝亮が担当。安定したドライビングと高性能なブリヂストンタイヤでARTA Garaiyaを見事3位(※)に導いた。明日は500kmという長距離レース。ストレートスピードで劣るARTA Garaiyaは燃費の良さと戦略で優勝を目指す。

※その後の車検で2番手のマシンが降格になり、ARTA Garaiyaは繰り上がりで2位となった

鈴木亜久里監督のコメント
「ストレートスピードに劣るARTA Garaiyaがここまで来られた事は本当に凄いね。スタッフとドライバーに感謝したいね。明日はレース距離が長いけど、ミス無く戦えれば良い結果を出せると思います。非常に難しいチャレンジだけど、優勝したいね。」

佐藤真治エンジニアのコメント
「午前は雨量が多く、すぐハイドロプレーニングがでてしまった為、マシンバランスを確認するところまでは出来ませんでした。しかし、そんな中でも予選用、決勝用のタイヤの判断は出来たと思います。決勝はドライの予報ですが、あくまでもウェットになった場合の決勝用の判断が出来たという事です。Q1は1周目の計測でドライバーが5番手のタイムを出してくれて、その後にオイルが出てしまったので、運が良かったです。スーパーラップは孝亮とタイヤのおかげで3位のポジションを得られたと思います。明日はドライコンディションになると思いますので、午前のフリー走行で確認して決勝に挑みたいと思います。」

高木真一選手のコメント
「オイルが出てからのタイムアップは難しかったので、Q1はタイミング良くタイムを出す事が出来たので良かったです。3位という結果は予想通りのポジションだったと思います。明日はドライになるそうなので、しっかりデータを集めて準備したいと思います。」

松浦孝亮選手のコメント
「今日は朝からウェットコンディションで、相性の良いブリヂストンタイヤであれば予選で2列目までに行きたいと考えていました。フリー走行は雨量が多くてうまくセットアップを進められなかったのですが、予選の時には我々が望んでいる雨量になってきたので、3位というポジションを得る事が出来ました。燃費の良さと戦略で優勝を狙いたいです。」

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