JAF Grand Prix SUPER GT & Formula NIPPON
FUJI SPRINT CUP 2011, Qualification 2011.11.11
AUTOBACS RACING TEAM AGURI Race Report
8 ARTA HSV-010
午前のミスを挽回、小林7位
SUPER GTシリーズも終わり、残すはこのスプリントカップとなった。今年もこのレースで締めくくる事になる。
午前のフリー走行はウェットコンディション。小林が最初に走行を開始したが、タイヤが暖まらず、コースインした3周目のヘアピンでコースアウトしてしまった。マシンにダメージを負ってしまったため、午前のフリー走行はこれ以上出来なかった。
第1レースに出走する小林はセットアップを進められないまま予選に挑んだが、チームが想定したセットがコンディションに合っていたため、小林は7位という好位置で予選を終える事が出来た。
なお、予定されていた第2レースの予選は、雨が強くなり危険なコンディションであるため、明日の朝に延期される事になった。
鈴木亜久里監督のコメント
「最初にクラッシュしてしまったのはちょっと青ざめたね。流れが悪くなってしまうのでは無いかと心配したけど、予選ではマシンバランスが良くなったので、明日へ希望が持てたね。第2レースの予選が延期になってしまったのは残念だけど、危険なコンディションなので、仕方ないかな。」
伊与木エンジニアのコメント
「ブレーキのローターが新品だったので、焼き入れをしなくてはなりませんでした。焼き入れは硬めのタイヤで行おうと思っていましたが、気温が低くてタイヤが暖 まりませんでした。結果、マシンが不安定になってしまい、クラッシュしてしまいました。フリー走行でセットアップを進める事が出来ず、何も分からないまま 予選に挑む事になりました。しかし、予選は想定していたセットがコンディションに合っていたようで、小林は時間が無い状況でタイムを出してくれました。 ウェットのセットアップが決まっていたので、第2レースの予選が延期になったのは残念ですが、明日頑張りたいと思います。」
小林崇志のコメント
「午前のフリー走行でタイヤを暖め切れず3周目にマシンを壊してしまいました。そのために午前の走行は出来ず、チームに迷惑をかけてしまいました。セットが確 認出来ないまま予選になりましたが、予選が開始された時は雨が少なかったので、タイヤもすぐに暖まりタイムを出す事が出来ました。しかし、タイムアタックの周にスロー走行しているマシンがいたので、タイミングを逃してしまったのが残念です。明日はどのようなコンディションになるか分かりませんが、今年最後のレースになるので、良いカタチでレースを終えられるように頑張ります。」
AUTOBACS RACING TEAM AGURI Race Report
43 ARTA Garaiya
松浦、明日は13位から上位を
午前のフリー走行は非常に雨が強いコンディションで、ARTA Garaiyaはハイドロプレーニングに悩まされた。高木がセットを進める為に周回を重ねたが、まともに走れる状態では無かった。しかし、午前は大きなトラブルも無く走行を終えた。
第1レースに出走するドライバーは松浦孝亮。松浦は午前のセットを変更してコースイン。雨は少し弱まり、ハイドロプレーニングも収まり走行したが、13位で予選を終えた。
鈴木亜久里監督のコメント
「難しいコンディションだったね。雨は強いし、気温も低いので、思うようにタイヤのパフォーマンスを発揮させる事が出来なかった。明日はコンディションが変わるようなので、何とか順位を上げたいね。」
佐藤エンジニアのコメント
「午前のフリー走行は雨の量が多く、ハイドロプレーニングが出てしまい、まともに走れる状態ではありませんでした。結局タイヤを暖め切れず午前の走行では良い タイムを出す事が出来ませんでした。予選はセットアップの変更と、タイヤの内圧を少し落としました。予選開始直後は雨も弱まった事もあり、午前より大幅な タイムアップが出来ました。順位は良くありませんが、明日もウェットコンディションになるのであれば今日のセットを基本に考えて行きたいです。ドライは データがありますが、どんなコンディションにも対応出来るように準備しておきます。
今年最後のレースなので、良い結果で締めくくりたいです。」
松浦孝亮のコメント
「午前は雨が強くてすぐにハイドロプレーニングの症状が出てしまいました。午後は雨が少なくなりそうだったので、それを見越してセットをしましたが、それがうまくタイムにつながりませんでした。タイムアップは出来たものの、順位が悪いので、明日はどんなコンディションでも前に出られるように頑張ります。」
