FUJI SPRINT CUP 2013レポート 第2レース決勝(GT500)

辛いマシンでも全力尽くす

 昨日の第1レースで、マシンの速さが足りなかったので、チームはこの第2レースまでにセッティングを見直し、ラルフにステアリングを委ねた。ラルフはスタートをうまく決めて1台抜いて1コーナーへ入っていった。さらにBコーナーで1台抜いて12番手でストレートに戻ってきた。しかし、順調にペースを上げる事が出来ず、徐々にポジションを落としてしまう。

 7周目までに順位は15番手になってしまったが、ラルフは懸命にマシンをコントロールしてラップタイムを上げてきた。徐々にペースが上がってきて、中断グループより速いラップで周回を重ねた。途中前車の脱落があったものの、13位でレースを終えた。

 今年はなんとか1勝することができましたが、満足できる結果には至りませんでした。応援して下さった皆さまには、申し訳ない気持ちでいっぱいです。来年はマシンも新しくなるので、気持ちを引き締めて頑張ります。1年間本当にありがとうございました。

鈴木亜久里監督のコメント
「こんなマシンの状態でもラルフは良く頑張ってくれた。序盤はタイヤの暖まりが悪かったのか、ペースが上がらなかったけど、終盤はまずまずのタイムで周回していたね。でも結果が良く無かったので応援して下さった皆さまには申し訳ないです。来季に向けて今から準備していきたいと思います」

佐藤真治エンジニアのコメント
「マシンの状態が良くない中、ドライバーは本当に頑張ってくれました。決して速いタイムではありませんでしたが、まずまずのラップで周回してくれました。しかし、本当に色々な事があったシーズンでした。来年どうなるかまだ分かりませんが、今年の経験を糧にして来季に生かせれば良いと思っています。ありがとうございました」

ラルフ・ファーマン選手のコメント
「スタートは良かったです。しかし、最初の2-3周でタイヤの暖まりが悪く、少しバランスが悪くてペースが落ちてしまいました。それに加え、ほんの少しだけタイヤカスを拾ってしまい順位を落としてしまいましたが、タイヤカスを上手く落とす事が出来てからはペースが安定しました。マシンにダメージを追った状況ではありましたが、残念な結果になり応援して下さった皆さまには申し訳ないです。来年チャンスがあったらまた良い走りが出来るように頑張ります。応援して下さった皆さまありがとうございました」

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