今シーズンから始まり、“大人が趣味として楽しめるレース”としてスタート当初から大きな注目を集めているオートスポーツ スポーツカートシリーズ。その東日本シリーズ第3戦新東京サーキット戦に出場するチーム、選手が、スポーツカート専門サイト「スポーツカート情報局」で公開された。
新東京サーキットは、これまで全日本選手権などビッグイベントを行ってきたコースでトラック幅だけでなく、ピットエリアやパドックなどサーキット全体の規模が大きなコースで、4輪レースで例えるならば、鈴鹿、富士などのGPサーキットでのレースに出場するような感覚。
6月27日に行われるシリーズ第3戦は、マイカートを持ち込んで参戦するGT1クラスに現在7チーム、カートをレンタルして参戦するGT2クラスは12チームのエントリーがあり、GT2クラスについては定員数いっぱいのフルグリッドとなっている。
レースは4時間の耐久レースで行われるため、これまでの東日本シリーズのレースと比べて1チームあたりのドライバー人数が全体的に多め。現在のところエントリーを提出しているGT1の7チーム、23人のうち、最多ドライバーチームは「TAI−Q OYG'z」(しのは 選手/8番ウッド 選手/キヨカペタ 選手/お登り 選手/V・ROSSI 選手/ジャン・キレ痔 選手/ぶんころびん 選手組)で7人体制で参戦。
GT2クラスでは、レギュレーションでの最大数となる8ドライバーチームが初めて現れた。そのチームは「汐留お父さんs」(桑山稔史 選手/いもあんな 選手/田中麗奈 選手/アイルトン・カナ 選手/柴垣知紀 選手/松永 健 選手/あっさん 選手/まみたん 選手組)。シリーズ新規参戦チームとなるため、その実力は未知数。
また、GT2の強豪チームのシリーズランキングトップ2を占めるDES SPEED オカモ勢はこれまで3チームで2〜3人体制としていたが、4時間の長丁場に備えて「DES SPEED オカモA」(市川誉志 選手/池野直弘 選手/菅野勝義 選手/鹿野宏高 選手組)、「DES SPEED オカモB」(佐々木照 選手/高橋 潔 選手/よこっち 選手/中村圭希 選手組)と2チームとしてきた。
反対にコース内外を問わないファインプレーでシリーズを盛り上げるランキング4位の「く連隊・マリオパーティー」(茸男 選手/九派 選手/鈍器 選手/毬男 選手組)は前戦よりも1名少ない4人を現在のところ登録している。
レースは1時間のプラクティスセッションののち11:30より4時間の熱戦が繰り広げられる。
※注・選手名は自己申告によるドライバーネーム