AUTO GPの主催者は、2013年モデルのニューマシンを28日にイタリアのバレルンガでシェイクダウンすると明らかにした。
AUTO GPのニューマシンは、昨年12月にチャンピオンドライバーのエイドリアン・クワイフ-ホッブスがすでにプロトタイプバージョンを走らせているが、最新スペックのマシンが走るのは今回が初となる。
テストは、2013年最初のエントラントであるジョゼッペ・チプリアーニと彼の新チーム、イビザ・チームが担当するという。
シリーズ代表のエンツォ・コローニは、「マシンの初走行を非常に楽しみにしている。プロトタイプバージョンでは、すでにいくつかの点で満足できる結果を得ている」とコメント。
「これまでは限られた時間の中で作業が行われてきたが、バレルンガのシェイクダウンにはかなり自信がる」
「新しいノーズ、アンダーボディ、サイドポッド、エアスコープおよびボンネットをテストすることになっている。完全に新しいマシンになるだろう」
2013年のAUTO GPには、日本人ドライバーの佐藤公哉がフル参戦することになっている。