ヨーロッパのフォーミュラシリーズ、AUTO GPが、今シーズン終了後に“ウインター・シリーズ”の立ち上げを検討していることが明らかとなった。
今月14日、AUTO GPは、2014年もWTCC世界ツーリングカー選手権とのパートナーシップを維持する意向を明らかにした。
来シーズンのWTCCはヨーロッパラウンドの減少がささやかれているが、AUTO GPも3戦のヨーロッパイベントに加え、アフリカ、アルゼンチン、中国、日本、そしてアメリカという全8戦にわたる国際シリーズへの発展を示唆している。
そうしたなか、シリーズ責任者のエンツォ・コローニは、ウインター・シリーズを開催することでシリーズの人気・知名度をさらに高めたいと考えている。
「我々はチームと話し合い、2014年に可能なオプションを提示した」と、コローニは語っている。
「(AUTO GPは)ヨーロッパに留まることで他の選手権に比べて低いコストを実現するなど、長年にわたって強化されたフォーマットを提供している」
「またその一方で、新しい道にも向かい、顧客に新たなモチベーションを提供したいと考えている」
「シーズン最終戦後もブルノに留まりテストセッションを予定している。ウインター・シリーズを開催することで我々の選手権をさらに魅力的なものにしたいんだ」
最終戦後のテストは、F3やフォーミュラ・アバルト、フォーミュラ・ルノー2000を戦う若手ドライバーたちが対象になるとみられている。
