ドイツのアウト・モーター・ウント・シュポルトは11日、BMWが2012年から参戦する予定のDTMドイツツーリングカー選手権用エンジンの開発をスタートさせたと報じている。早ければ2011年にも実車が完成、実走テストに入るという。

 この報道によれば、BMWのDTM用エンジンは完全にオリジナルの設計となり、エンジニアはほぼ図面での作業を終了させ、最初のパーツの製造に入るという。プロジェクトは最初のエンジンが開発されるまで続き、2011年3月にはプロトタイプとなるマシンが走り出すとのこと。

 アウト・モーター・ウント・シュポルトによれば、BMWからはいまだに正式なDTM参戦のアナウンスはされていないものの、DTM用のエンジンに開発には多額の費用がかかり、ここからの“どんでん返し”は実質不可能であろうと報じている。

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