BMWザウバーのテクニカルディレクター、ジェイムズ・キーが、前戦モナコGPでは苦戦したものの、今週末のトルコGPでは、チームはスペインGP同様の好調さを発揮できるだろうとの期待を示した。
「次のトルコのコースは、モナコのストリートコースとは全く異なっている」とキーは語る。
「トルコはチームもドライバーたちも気に入っているコースのひとつだ。スピードが全く異なる、さまざまなコーナーが備わっている。地形的にも面白く、それがコーナーに特徴を与え、マシンのセッティングに影響を及ぼす」
「ファーストセクターには中速コーナーが続き、その後に有名なターン8が続く。ここは非常に長く、Gが強く、きついコーナーだ。ドライバーにとってもマシンにとってもチャレンジングな場所だよ。その後、サーキットの裏に進むとロングストレートがふたつあり、ここではドラッグが重要だ。終盤には風の影響の強いセクションが控えている。さまざまなタイプのコーナーを備えた、非常にテクニカルなサーキットだ。マシンのセッティングではいい妥協点を見つける必要がある」
「前戦のモナコから通常のサーキットに戻るので、我々のマシンとの相性はモナコよりいいだろう。バルセロナで使用したセッティングの方向性をイスタンブールでも取り入れ、バルセロナでの好調さを再び見せつけることができると期待している」
「トルコではまたFダクトを使用する予定だ。マシンに些細なものではあるが空力アップデートを施すので、それが競争力の向上に役立つはずだ」
