SUBARU BRZ GT300は15位完走
2012年10月28日
第8戦 ツインリンクもてぎ 決勝レポート
前日までの好天とはうって変わり、栃木県茂木町周辺は28日(日)午前中から雨模様となりました。雨脚は強くないものの、午後2時の決勝レースは、2周のセーフティカー(SC)ラップに続いてスタートしました。予選15位のSUBARU BRZ GT300(山野哲也/佐々木孝太)は、山野が前半のドライビングを担当しました。序盤はペースが上がらず、順位もなかなか上げることができませんでした。状況を打破するため、24周目にピットインし、佐々木にドライバー交代しました。しかし、装着したタイヤが路面状況にマッチしなかったため、32周目に再びピットインしてタイヤチェンジを行いました。その後は前半のペースを取り戻しましたが、ポジションを上げるには至らず15位で完走を果たしました。
ドライバーの山野哲也は、「今日のレースは、今季一番辛い成績でしたね。タイヤセレクトも難しかったので、余計なピットインでさらにタイムロスしてしまいました。僕たちのBRZは、このもてぎは苦手なコースのひとつですが、チャンピオンを狙う以上はこのような状況でもそこそこ走れないといけません。夏から秋にかけて、クルマは大きく進歩しましたが、今回の印象は、そこまで達していない、というものでした。強いBRZを目指して、オフの間に様々なトライをする必要があります」と語り、STI総監督の辰己英治は、「今日のレース結果は非常に厳しいものでしたが、特に悲観するものでもありません。今シーズンを通し、一年前に突貫工事で作ったクルマが、表彰台が見える所にまで成長したことは満足しています。想定していたSUBARUの良さは発揮できたと思いますし、逆にGT3勢に対する弱点もわかりました。これから対策を練り、解決策を探っていきたいと思います。一年間温かい目で私たちのSUBARU BRZを見守り、応援していただいた皆さん、本当にありがとうございました」と締めくくりました。
SUBARU BRZ GT300は予選15位
2012年10月27日
第8戦 ツインリンクもてぎ 予選レポート
秋晴れとなった10月27日(土)、SUPER GT最終戦公式予選が行われ、GT300クラスのSUBARU BRZ GT300(山野哲也/佐々木孝太)は23台中15位で予選を通過しました。
公式予選にさきだって行われた練習走行では、決勝レースを安定的なタイムで走るセッティングを探りながら、予選で速いタイムを記録するための仕様に仕上げるという、盛りだくさんのメニューをチームはこなしていきました。STI総監督の辰己英治は、「富士では攻める走りができるようになり、オートポリスでは雨でも競争力を発揮できるようになってきました。今日は、9月に行われた合同テストよりも路面温度が下がってきたこともあり、タイムアップはできましたけど、もう少し乗りやすさが必要だと思います。STIとしてのアイディアも盛り込んで来たので、午後の予選はもっとよくなるはずです」と語っています。
練習走行ののちセッティングに修正を加え、チームは公式予選を迎えました。今回はノックアウト形式で予選が行われます。Q1でタイムアタックを担当したのは、山野哲也でした。山野は慎重にタイヤを暖め、アタック態勢に入ります。息をのむような渾身の走りを見せた山野は、練習走行の最速タイムを0.8秒上回るベストタイムを記録し、Q2に駒を進めます。よりよいタイムを目指し、チームはセットアップに冒険的な処置を施しましたが、佐々木が担当したQ2ではタイムアップが果
たせず、15位で予選を終えることになりました。
辰己は、「予選結果は15位でしたが、クルマは前回のテストよりも2秒以上タイムを縮められるようになりましたし、前向きにこの結果をとらえています。今回は、決勝レースで安定したパフォーマンスを発揮し続けられることのほうが重要だと思います。明日のレースはこの点を是非見ていてください」と話しています。
HD版/SUBARU BRZ GT300 2012SUPER GT 第8戦ツインリンクもてぎ決勝ダイジェスト
