DTMドイツツーリングカー選手権第7戦ニュルブルクリンクは17日予選が行われ、アウグスト・ファルファス(BMW M3 DTM)が自身3回目のポールポジションを獲得した。
早くも今季第7戦を迎えたDTM。17日に行われた予選では、ノックアウト形式の予選Q3をマルコ・ウィットマン(BMW M3 DTM)がトップで通過。ファルファス、ミゲル・モリーナ(アウディRS5 DTM)、エドアルド・モルタラ(アウディRS5 DTM)がQ4に進出した。
迎えたシングルカーアタックのQ4では、3番手でアタックしたファルファスが1分23秒296をマーク。最後にアタックしたウィットマンはコンマ2秒及ばず、ファルファスの自身3回目のポールが決まった。
「ポールを獲れるなんて夢みたいだよ。今日は朝からたくさんのセットアップを進めなければならなかったんだ。トラックはすごくグリップが低かったからね。でも、すごくクルマは良くなっていった。明日は長いレースだからね。チャンピオンシップはまだ遠いし、たくさんのポイントを獲得したいよ」とファルファス。
2番手にはウィットマンがつけ、BMW勢がフロントロウを独占。2列目はアウディ勢が占めることとなった。メルセデスベンツ勢の最上位はゲイリー・パフェットの5番手となっている。