DTMドイツツーリングカー選手権第5戦ノリスリンクは13日予選が行われ、ロバート・ウィケンス(メルセデスベンツCクラスクーペ)が初めてのポールポジションを獲得した。
ウィケンスはQ4まで行われるノックアウト形式の予選で、Q1でトップタイムをマーク。一方、Q1ではチャンピオンシップでランキング首位となっているマイク・ロッケンフェラー(アウディRS5 DTM)が脱落する波乱も。ロッケンフェラーは19番手となった。
一方、ウィケンス、ブルーノ・シュペングラー(BWM M3 DTM)、ゲイリー・パフェット(メルセデスベンツCクラスクーペ)、エドアルド・モルタラ(アウディRS5 DTM)がQ4まで進出し、ウィケンスはシュペングラーに0.059差という僅差でポールを獲得した。
2番手はシュペングラーで、パフェット、モルタラと続き、5番手にはパスカル・ウェーレイン(メルセデスベンツCクラスクーペ)が続いている。