DTMドイツツーリングカー選手権に参戦するメルセデスベンツ/AMGは30日、今季メルセデスAMG C63 DTMをドライブする8人のドライバーと、所属チームを発表した。

 新規定導入後、BMW、アウディというライバルの前になかなかチャンピオン争いに絡むことができなかったメルセデスだが、今季は新たにフォーミュラ界の名門、ARTグランプリが陣営に加入。ライバル勢と同じ8台体制で臨むことになる。

 そんなメルセデスのDTMドライバーラインナップだが、すでにゲイリー・パフェット、GTレース出身のマキシミリアン・ゴッツ、F3出身のルーカス・アウワーという3人が発表されていたが、残りの5人のドライバーと所属チームが30日に発表された。

 主力チームであるHWAからは、元F1ドライバーのポール・ディ・レスタをはじめロバート・ウィケンス、クリスチャン・ビエトリス、F1メルセデスのテストドライバーも務めるパスカル・ウェーレインの4人が参戦。また、ミュッケからはダニエル・ジュンカデラとゴッツが参戦する。一方、ベテランの域に達しているパフェットは新規参戦のARTグランプリに加入。弱冠20歳のアウワーはパフェットと組み、多くのものを吸収していくことになる。

「新しいDTMのシーズンは、最高にエキサイティングになることを約束しよう。ひとつの週末のうちにふたつのレースが開催されるのは、ドライバーにとってもチームにとってもフレッシュなチャレンジになる。もちろんファンにとってもだ」と語るのは、メルセデスベンツのモータースポーツを率いるトト・ウォルフ。

「我々のドライバーチョイスについては、今まで同様継続してルーカスとマックス(ゴッツ)という若い血を入れた。ゲイリーに関しては、11年もの経験を新チームであるARTグランプリを育てるべく活かしていくことを決断してくれた」

「他の5人のドライバーは、いずれもDTMでの勝利経験がある。我々は今年、成功にたどり着きたい。そのために体制を再構築しているんだ。今季はその狙いを継続していくことになる」

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