2009年シーズン開幕に向けてDTMの発表会が行われ、予選方式やマシン最低重量などの変更が明らかにされた。
レースウイークエンドのスケジュールは少し変更され、金曜午後に30分のセッションが行われ、土曜午前には2時間半のフリー走行、午後に予選が行われる。
予選のフォーマットは、昨年の2ヒート制によるノックアウト方式から4ヒート制に変更される。14分の第1ヒートでタイムシートのトップから14人が10分の第2ヒートに進出。さらに9分の第3ヒートを経て、トップ4人のドライバーが第4ヒートでポールポジションを争う。第4ヒートでは各ドライバーが1回ずつタイムアタックを行う。第3ヒートと第4ヒートの間にパルクフェルメルールが適用され、給油とタイヤ交換ができなくなる。
さらに今季のマシン最低重量は、2009年型車は1050kg、2008年型は1030kg、2007年型は1010kgに定められている。
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DTM:2009年予選は4ヒート制に
