DTM ドイツツーリングカー選手権は、2010年も引き続きダンロップタイヤの供給を受けることを明らかにした。
今年で11年目のシーズンを迎えるDTMは、新シリーズがスタートした2000年から一貫してダンロップ製のタイヤを使用してきた。昨年までの10シーズンで消費された同社のタイヤは10万本にもおよぶという。
ダンロップのモータースポーツマネージャーであるマイケル・ベルマンは次のように語っている。
「我々はこの10年間のDTMにおいて、アウディとメルセデスの両メーカー、ならびに同様のパートナーであるITRとともに最高峰のサポートを絶えず行ってきた」
「マシンの性能は年々上がっているが、ダンロップはそれに対して常に改善を施しながら協力を行ってきている」