オフィシャルパートナーシップ6年目を迎えたカシオ計算機のウオッチブランド“EDIFICE”とレッドブル・レーシング。両者のコラボレーションによる最新モデルがこのほど発表され、3月13日にメルボルン一高いビルである“エウレカタワー”にて発表会が開催された。
EDIFICEとレッドブル・レーシングの最新コラボモデルは、EFR-534RB-1AJRとEFR-537RBK-1AJFの2種類。ベゼル部分に大胆な青を配置し、これまでのコラボモデルとは印象が大きく変わったデザインとなっている。文字盤部分には初めて“Infiniti”の名が入ったロゴがプリント。各所の同チームのマシンを彷彿とさせる赤、紫、黄色といった色が使われている。また、EFR-534RBにはLEDライトが搭載され、暗闇でも盤面を明るく照らす。一方EFR-537RBKには“ネオンイルミネーター”と名付けられたブラックライトが搭載されていて、作動させることで文字盤各所に施された蛍光インクが反応、通常時とは異なる雰囲気を発する。
発表会にはレッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーと、選手権5連覇を狙うセバスチャン・ベッテルが登場。ホーナーは現状の苦戦を認めつつ、シーズン中の巻き返しを誓った。またベッテルもEDIFICEについての印象を語っている。
今回発表された2本のEDIFICEは、日本では今年の4月に発売予定。価格は、EFR-534RB-1AJFが20,000円+税、EFR-537RBK-1AJFが29,000円+税となっている。どちらも売り切れ必至の商品。見つけたら、早めに入手することをおススメしたい。
発表会の模様【2014年EDIFICE×RBR発表会inメルボルン】
撮影:柴田久仁夫