Epson NAKAJIMA RACING
SUPER GT Round 7 IN KYUSHU 300km
レースレポート
10月6日(日)オートポリス天気:曇り
◇昨日の予選がキャンセルになったことに伴い、1日で予選と決勝を行うスケジュールとなった日曜日。曇り空で肌寒い朝となり、GT500クラスの予選が開始される頃の気温は19℃。今回の予選はスケジュール変更により、ノックアウト予選ではなく、2人のドライバーのいずれかのドライバーが出走すれば決勝レースへの出走が認められるという方法が取られた。
Epson Nakajima Racingは中嶋大祐が出走し、1分40秒606を記録し15番手。14時スタートの決勝へ向け準備を進めることとなった。
小雨がパラついたりしながらもほぼドライコンディションでレース開始時刻の14時を迎える。今回は大祐がスタートドライバーを担当し、スタートを切る。15番手から挽回を誓い、早々から猛プッシュをする大祐は前のマシンにぴったりと引っ付いて周回を重ねていく。6周目に1つポジションを上げると、そこから着々と順位を上げていき12周目には11番手にまで浮上。手を緩めることなく、上位陣と遜色ないタイムで周回しながらさらに前のマシンに迫っていく。25周あたりからピットストップをするマシンが出てくる中、小雨が降っているという状況で、しばらく走行を続けることに。全車のピットインが終わった35周目にようやくピットストップを行い、道上龍にドライバーチェンジしコースに復帰。順位は12番手となったものの、好ペースで周回を続け、前に食らいついていく。ひとつでも前へ行きたい道上だが、他のマシンもペースがよく、なかなか追いついていけない状況が続く。残り周回が少なくなっていく中、懸命の走りを見せ、少しずつ差を詰めて1台をパス。ピットインしたマシンもあり10番手までポジションを上げ、そのままチェッカーを受けた。
◇観客動員数
10月5日(土)予選11,600人
10月6日(日)決勝22,100人
計33,700人
◇コメント
道上龍
「コース上のタイヤカスに苦しめられる状況の中、マシンはバランスもそれほど悪くなかったので、少しずつ順位を上げていくことができました。最終的に10位でゴールすることができて、自力でポイントゲットをすることができたと思います。後半のペースが悪くなかっただけに、予選での上位進出が最も重要な課題だと感じるレースでもありました。最終戦ではノーウエイトのガチンコ勝負なので、これまでやってきた集大成となるレースをお見せしたいです」
中嶋大祐
「予選は最後尾と苦しいポジションでしたが、決勝では前を走る車両よりもペースが良く、レースを楽しむことが出来ました。ピットストップ後も道上選手がプッシュを続けてくれ、ポイントを獲得することが出来ました。次戦のもてぎでは予選からこういった戦いが出来るよう、チームやダンロップさんと協力して準備を進めていきたいと思います」
中嶋悟総監督
「悪天候により通常の予選がキャンセルになり、1デーレースとなりました。コンディションの悪い中、多くのお客様にお越しいただき、まずは御礼を申し上げます。九州唯一のGTレース、さらには残りレースもわずかとなっているところで、少しでもいいところをお見せしたかったのですが、予選は下位に沈む結果となりました。レース前半の追い上げは我々にとっても明るい材料となり、最終戦にも大いに期待を持って挑んでいけると確信した部分であり、もちろんその他の部分も含め、じっくり検証をして最終戦に臨みたいと思います。今回も多くのご声援をいただきありがとうございました。次戦が最終戦となりますが、引き続きよろしくお願い致します」
※次回のSUPER GTレースは11月2日・3日にツインリンクもてぎにて開催されます。
