全日本選手権フォーミュラ・ニッポンを運営する日本レースプロモーションは、10月9日のF1日本グランプリの決勝日でデモランを行う4名のフォーミュラ・ニッポンドライバーを発表した。
このフォーミュラ・ニッポンのデモランは、多くの来場者を集め、世界中に配信されているF1グランプリの会場でデモ走行を行うことで、国内最高峰フォーミュラであるフォーミュラ・ニッポンの魅力を世界に知ってもらおうというもの。
デモランは日本GPの決勝日にあたる10月9日(日)の11時40分から55分までの15分間で行われ、4台のFN09が登場する。ドライブするのはアンドレア・カルダレッリ(KONDO RACING)、小林崇志(HP REAL RACING)、中嶋大祐(NAKAJIMA RACING)、国本雄資(Projectμ/cerumo-INGING)と、今季フォーミュラ・ニッポンにデビューを果たしたルーキーが顔を揃えた。
フォーミュラ・ニッポンは鈴鹿サーキットなら、1分42秒程度で周回できるはずで、15分間という枠であれば、迫力のある走行を披露することができそうだ。
