インドのスポーツプロモーター、サハラ・インディア・パリワールが、フォース・インディアチームの株式の42.5パーセントを取得、チームの名称が「サハラ・フォース・インディア」に変更されることが発表された。
12日、ニューデリーでの記者会見でこの発表がなされた。チームへの関与により、サハラ・インディア・パリワールはチームに約1億ドルの投資を行うということだ。
チームプリンシパルおよびマネージングディレクターのビジャイ・マルヤは、チームの42.5パーセントの株式を保持し、残りの15パーセントはスパイカー時代の共同オーナー、モルファミリーが所有する。
今回の発表に際し、マルヤは、サハラ・インディア・パリワールのマネージングワーカーおよびチェアマンであるサハラスリ・スバラタ・ロイ・サハラが、「サハラ・フォース・インディア」のチェアマンに就任することも明らかにした。