全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第5戦スポーツランドSUGOは決勝日を迎え、朝のフリー走行が行われた。石浦宏明(Team LeMans)のクラッシュで赤旗中断があった中、トップタイムを奪ったのはPPのロイック・デュバル(DOCOMO DANDELION)。伊沢拓也が続き、DOCOMO DANDELIONがワン・ツーとなった。

 フォーミュラ・ニッポン第5戦の決勝日を迎えたスポーツランドSUGOは、朝から雲はあるものの晴れ。前日の同時刻よりも気温が上がっており、午後も暖かくなることが予想された。

 コースオープンとともに各車コースインし、ピット作業を行ったりとメニューをこなし始めるが、各車2〜3周を終えようかという開始5分、SPコーナーひとつめで石浦宏明(Team LeMans)がバリアに正面から激しくクラッシュ! 石浦車はバリアに大きくめり込む形となってしまい、一瞬サーキット全体がヒヤリとなったが、石浦の意識はあり、マーシャルカーに乗せられメディカルルームに。とは言え石浦は足をひきずっており、マシンの損傷とともに決勝への出場がやや不安に見えるクラッシュだったが、直後に石浦はTwitterを通じて「アクセルが戻らずクラッシュしました。捻挫だけなので決勝は頑張ります」と意欲をみせている。

 セッションはバリアの修復や石浦車の回収などもあり、9時20分に再開。この時点でトップだったのはアンドレ・ロッテラー(PETRONAS TOM'S)で、それにケイ・コッツォリーノ(Team LeMans)が続いていたが、セッション途中で平中克幸(KCMG)が2番手に浮上した。

 しかし、終盤トップタイムをマークしたのはこの週末絶好調のデュバル。さらに、チェッカー直前には伊沢も2番手に浮上し、DOCOMO DANDELIONが仕上がりの良さをアピール。3番手にはロッテラーというところでセッション終了となった。

 タイトルを争う小暮卓史(NAKAJIMA)は7番手、ジョアオ-パオロ・デ・オリベイラ(Mobil1 IMPUL)は6番手だった。

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