全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第6戦スポーツランドSUGOは決勝日朝のフリー走行が行われ、中嶋大祐(NAKAJIMA RACING)がトップタイムをマーク。松田次生(TEAM IMPUL)が2番手に続いた。

 前日、晴天の下行われた予選から一夜明けたスポーツランドSUGO。決勝日を迎えたSUGOは朝から深い雲に覆われ、全日本F3の第11戦が行われている最中から細かい雨が降り始めた。午前10時10分から行われたフォーミュラ・ニッポンのフリー走行開始時にはその雨が強くなりはじめ、路面はすっかりウエットコンディションに変化していった。

 決勝レースもウエットが予想される中、各車ウエットタイヤを装着しコースイン。ただひとり、今回がデビュー戦の佐藤琢磨(TEAM無限)はスリックでコースイン。ただ雨が急激に強くなっていたため、すぐにピットに戻ることとなった。

 幸いにして大きなクラッシュなどは発生せず、決勝に向けロングランを実施した30分間のセッションで、トップタイムとなったのはチェッカー周で1分24秒381をマークした大祐。次いで次生、ロイック・デュバル(KYGNUS SUNOCO)、小暮卓史(NAKAJIMA RACING)、中嶋一貴(PETRONAS TOM'S)というトップ5となった。

 ポールポジションの伊沢拓也(DOCOMO DANDELION)は10番手。2番手塚越広大(DOCOMO DANDELION)は11番手となった。琢磨は16番手で朝のセッションを終えている。

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