フェラーリのチームプリンシパル、ステファノ・ドメニカリは、2014年のF1タイヤサプライヤーがまだ正式に決定していないことを心配してはいないと語った。

 2011年からピレリがF1にタイヤを供給しているが、現在の契約は今季末で切れる。ピレリは来年以降契約を延長することを望んでいるものの、まだ新契約は結ばれていない。

 4月末の段階で来年のタイヤが決定していない状況を、ドメニカリは心配していないと述べている。

「原始時代でないのだから、タイヤがないと走れない」とドメニカリ。
「だがそういう状況になるとは思わない」
「すぐに解決策を見いだせるような代替案はないし、ピレリは今後もF1に残りたいという意思表示をすでにしている」
「それはいいことだ。タイヤがなければ選手権を戦うことはできないからね。今後2、3週間のうちに結論が出ると確信している」

 ピレリのモータースポーツディレクター、ポール・ヘンベリーは、契約締結に関し期限を設けていないが、なるべく早く状況をはっきりさせたいと語っている。

「システムに不必要なプレッシャーをかけたくはないので、期限を設けることは考えなかった」
「だが、ある程度実際的に物事を考える人間であれば、ピレリのような企業がいつまでも答えを待ち続けるわけにいかないことは分かるはずだ。(結論が出るのが)いつなのか、予想はついている。早い段階で決定するよう、チーム側に対して求めている」
「我々は、現在のビジネス環境において活動していけるような提案を行った。それを受け入れることができないのであれば、知らせてほしい」

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