F1第15戦日本グランプリが2日、1回目のフリー走行で幕を開け、マクラーレンのヘイキ・コバライネンがトップタイムをマークした。2番手にはウイリアムズの中嶋一貴が続き、3番手はフォース・インディアのエイドリアン・スーティルとなった。トヨタはヤルノ・トゥルーリが13番手、ティモ・グロックに代わり急遽出走を果たした小林可夢偉は19番手となっている。

 3年ぶりとなる鈴鹿での日本グランプリが金曜日についに開幕し、午前10時から1回目のフリー走行が行われた。天候はあいにくの雨模様で、本降りではないものの小雨のような状態が続いており、路面は完全なウエット。気温は21度、路面温度は23度というコンディション。

 母国グランプリを迎えたトヨタは、走行開始直前になってサードドライバーである小林可夢偉のフリー走行出場を発表。ティモ・グロックが風邪に見舞われ出走を見合わせたためだ。一方、前戦シンガポールで体調を崩していたヤルノ・トゥルーリは回復、出場を果たしている。

 予定通り午前10時から始まった1回目のセッションはウエット宣言のなかでスタート。まずはセバスチャン・ベッテル(レッドブル)が最初にコースインすると、他の19台も路面の状況を確かめるようにゆっくりとコースを1周。マシンはウエット用のタイヤを装着していることもあり、コース全域にわたって路面からは大量の水しぶきが上がっている。最初にタイム計測を行ったのはコバライネンでタイムは1分52秒台。その後トップタイムを塗り替えたルイス・ハミルトン(マクラーレン)のタイムは1分46秒台となった。

 セッション開始から30分が過ぎると水しぶきの量も若干減り、それに伴って各車のタイムも少しずつ上昇してくる。そのなか、レッドブルのベッテルが一気にタイムアップを果たし、自己のタイムを1分43秒台へと入れてくる。それに続いて再びハミルトンがトップタイムを更新、さらには中嶋一貴が1分42秒591を出し首位に浮上した。注目の可夢偉は途中までレギュラードライバーのトゥルーリを上回るタイムで周回を重ね、トップ10圏内をキープする上々の走りを見せている。

 終盤はスーティル、コバライネン、ハミルトン、セバスチャン・ブエミ(トロロッソ)が次々にトップタイムを出し合う展開となるなか、中嶋一貴が好走を見せて終了間際にトップ浮上を果たす。そしてセッションはそのまま終了を迎えるかに思われたが、チェッカー直前になってコバライネンが1分40秒356のトップタイムマーク。最終的に上位3台はコバライネン、中嶋一貴、スーティルというかたちとなった。

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