2011年F1へのタイヤ供給を希望しているピレリが、来季のタイヤサプライヤーの決定にはまだ数週間かかるだろうと述べた。

 ブリヂストンが今季末でF1から撤退するため、現在、来季以降のF1のタイヤサプライヤーの選考が行われている。ミシュランとピレリのふたつに絞り込まれた後、ピレリにほぼ決定したと報じられているが、正式発表はまだ行われていない。

 ピレリ会長マルコ・トロンチェッティは、あと1カ月のうちには決定が下されるだろうと述べている。
「決定は近々行われるだろう。何カ月のレベルではなく何週間かのうちに決定される」

 FIA会長ジャン・トッドは、まだタイヤサプライヤーの決定には至っていないことをほのめかしている。
「FIAは近々、商業プロモーターのバーニー・エクレストンと共に入札を行う」とトッドはル・パリジャン紙に対してコメントしている。
「FOTAは決定したと示唆しているが、最も声高に主張する者が力を持っているわけではない」

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