今季F1の電子マーシャリングシステムにトラブルが続いていたが、スペインGPではコクピット内の電子警報システムが正常に作動する見込みであることがわかった。

 F1では今季からリーデルの電子マーシャリングシステムが採用されているが、序盤4戦ではシステムがうまく機能せず、ドライバーたちはコクピット内の警報灯なしに戦わざるをえなかった。
 このテレメトリーシステムはドライバーに対して、フラッグ、セーフティカー、DRSに関する警報を与える役割を担っているが、序盤4戦はコクピット内の警報灯とDRSコントロールシステムが停止された。

 バーレーンGPでも状況が改善しなければスペインGPから昨年のサプライヤーEMのシステムに戻ることも検討されていた。しかしFIAは電子システムのマーシャリングライトおよびGPSに関しては改善が見られたと判断、リーデルのシステムを今後も使用することを決め、ヨーロッパラウンドがスタートするまでにリーデルがシステムを改善することが期待されていた。

 元F1ドライバーで今年も何度かレーススチュワードを務める予定のデレック・ワーウィックは、システムにアップグレードがなされたと認めた。

「アップグレードがなされたものがバルセロナで使用され、そこからうまく機能するようになると言われた」とワーウィックはロイターに対してコメントしている。

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