F1第15戦日本GPの予選でトップ10入りを果たしたドライバーたちが、予選の戦いを語った。

ニコ・ロズベルグ 予選=1位
「予選としては今年ベストの部類に入る出来だったと思う。チームは最高のマシンを用意してくれた。いい仕事をしてくれたね。この最高のサーキットをシルバーアローで走るのは本当に楽しかった。バランスは完璧だったので、かなり攻めることができ、コーナーでも限界までプッシュできた。ルイス(・ハミルトン)とはいつも最高の戦いになる。セッションごとに互いに競い合うんだ。彼がどこかでコンマ1秒見つけ、そしたら僕がどこかでコンマ1秒見つけるという具合にね。だからこそ僕は今の状況をとても楽しんでいる。明日に向け準備は万端だ。スパを見れば分かるように、ウエットでも僕らのマシンはすごく速い。だから日本のレースがとても楽しみだよ。ここに来てくれたファンに改めて感謝したい。彼らは僕らドライバーの姿を見るために何時間も待ち続け、プレゼントをくれるんだ。特別な気持ちになるよ」

ルイス・ハミルトン 予選=2位
「今日の予選は最高の出来とは言えない。それでもFP3のクラッシュからうまく挽回できたと思う。午前中はコーナー入口でスピードを出し過ぎていてクラッシュした。でもチームがうまくマシンを修復してくれた。僕らのメカニックは世界一だ。すべてを完璧にするために懸命に働いてくれる。今日はいい感触を持ってはいたものの、単純に十分な速さがなかった。ニコ(・ロズベルグ)は素晴らしい仕事をしたね。彼は特にターン8ですごく速かった。僕の方は今週末、速さを見つけられていないと思う。それでも2位だし、もっと後方から上位に浮上した経験もあるから、明日が楽しみだ。激しい雨が降るという話を聞いている。そうなれば運がものを言う要素も出てくるね」

バルテリ・ボッタス 予選=3位
「メルセデス勢に続く3位と4位に並ぶことを目標としていたので、それを達成できて嬉しい。トップ2との差は予想していたほど大きくなかった。差を縮められたということなので前向きな材料だよ。鈴鹿は楽なサーキットではない。明日は台風が接近する可能性があるので、そうなると余計に厄介だ。でも天候がどうなろうと、表彰台に立てるチャンスはあると考えている」

フェリペ・マッサ 予選=4位
「幸い昨日抱えていた問題はすべて解決した。2台がセカンドロウに並び、チームにとっていい予選だった。今日の僕には3位をつかめる力はなかったけれど、マシンが速いことは分かっているので満足だよ。天候がどうなろうと、明日はやるべき仕事に集中しなければならない」

フェルナンド・アロンソ 予選=5位
「予選で5位を取ることは多いが、今日の5位にはいつもと違った見方ができる。このコースの高速パートも低速パートも、とても楽しんで走れた。今のところ今週末はとてもポジティブだ。フリープラクティスの1周目からマシンにいい感触を持つことができたからね。残念なことに明日は台風が接近すると予想されており、緊張が高まっている。この2日間、ウエットでの走行はしていないのに、決勝の最初のラップで初めて雨の中で走ることになると、難しい状況になる。今の段階ではどれぐらいの量の雨が降るのか分からないので、僕らとしては難しいレースを予想し、それに備えることしかできない。鈴鹿はドライですら事故が起こるし、ミスも犯しやすい。レース開始を早める可能性も含め、レースディレクターが今日のうちに決断を下すことになるかもしれない」

ダニエル・リカルド 予選=6位
「セバスチャン(・ベッテル離脱)のニュースには本当に驚いた。今朝になって知ったんだ。チームにとってふたつ大きな変化がある。セバスチャンが去ってダニール(・クビアト)が加入するんだ。セブはレッドブルで働いてきたが、他に移る時が来たと感じたのだろう。彼と一緒に1年走り、その仕事を見ることができた。シーズン前に彼は高い勤労意欲を持った人だと聞いていたので、それを今年傍で見て彼と戦うことができてよかった。ダニールは速いドライバーだと思う。彼のことはよく知っているし、一緒に働くのは楽しいはずだよ。昨日はミスをしてしまったが予選で挽回できて嬉しい。僕らはこのサーキットでもっと速いと思っていたけれど、今日は現実的に6位が精いっぱいの結果だったと思う。明日雨が降ればもう少し強さを発揮できるはずだよ」

ケビン・マグヌッセン 予選=7位
「今日は本当に楽しかったけれど、7位という結果は少し残念だ。Q3で2セット目のタイヤを履いた際に完璧なラップを走れなかったんだ。いくつかミスをしてしまったから、あとコンマ2、3秒縮められたと思う。明日は台風が接近すると予想されている。僕としては心配せずに成り行きに任せるつもりだよ。朝になったらホテルの窓から外を見て、天気がどんな様子かを見てみる。ウエットになりそうだけど、実際どうなるだろうね」

ジェンソン・バトン 予選=8位
「Q3最後のラップで自分にとっての今日のベストラップを走れた。Q1でもQ2でもいいタイミングで走れなかったが、最後のランではトラフィックの問題が全くなかった。いい仕事ができたが、最終シケインでロックアップして小さなフラットスポットができた。でもこのタイヤは決勝では使わないから問題はない。そこでタイムをロスしたかどうか分からないけれど、とにかく少し走りが乱れた。明日はひどいウエットコンディションになると予想されている。ウエットとドライのセットアップが極端に違うことはないので、予選でいい結果を出すことの方が重要だった。明日どういう天候になってもベストを尽くすだけだ」

セバスチャン・ベッテル 予選=9位
「予選にはあまり満足していない。今朝十分な走行ができなくて、コースに適応できず、後れをとっていた。大好きなコーナーでもてこずり、楽な状態ではなかったんだ。でも明日雨が降ればチャンスはある。雨が降らなければこのグリッドからでは難しいレースになるだろう。状況を見ていくよ」

キミ・ライコネン 予選=10位
「今日のパフォーマンスには今週末ここまでの状態が反映されている。マシンにはいい感触を持っているが、金曜に発生した問題を解決することができなかった。午前中のフリープラクティスでは、テクニカルトラブルが出たため、走行を切り上げなければならなかった。それによって、セットアップの選択に役立ったかもしれない新しいコンポーネントのテストができなかった。チームが頑張って驚くほどの速さでマシンを直してくれて、予選に間に合った。セクター1でバランスに問題があり、思いどおりにプッシュできなかった。今日はベストを尽くした。明日はここからいくつか順位を上げていいレースをしたい」

本日のレースクイーン

松田彩花まつだあやか
2026年 / オートサロン
プロスタッフ
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年3月号 No.1617

    [特集│技術系SGT関係者 覆面座談会]
    タイヤワンメイク時代の
    スーパーGTを考える

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円