鈴鹿サーキットは、今年のF1日本グランプリで実施する「5807分の1サポーター」に、新たなサポーター特典を加えたことを明らかにした。

 この「5807分の1サポーター」は、F1日本グランプリで使用される国際レーシングコースの距離“5807m”にちなんで5807人のサポーターを募集、コース1メートル分に相当する協賛金として2,500円を募り、F1日本グランプリを一緒に作り上げるというものだ。

 今年もサポーターになればその特典としてグランプリの開催期間中、GPスクエア(グランドスタンド裏)にサポーター全員の名前が掲載されたメッセージ看板が設置されることになっており、公式プログラムにも同じく名前が掲載される。また今年は、5807個限定の特製記念ピンズにシリアルナンバーが入ることになった。

 さらに開場50周年記念企画としてサポーター全員に、決勝翌日に収集される1〜2コーナーのグラベルがプレゼントされることにもなった。これまで数多くのドラマを生んできた名物コーナーだけに、思い入れのあるファンにとってはうれしいプレゼントとなりそうだ。

F1日本グランプリで数々のドラマが生まれた鈴鹿サーキットの1〜2コーナー
■1990年
数々の名勝負を繰り広げたアイルトン・セナとアラン・プロスト。1990年のF1日本グランプリ決勝レースでは2番手スタートから 好ダッシュを見せトップで1コーナーに入ったプロスト(フェラーリ)対し、セナ(マクラーレン)がインに飛び込んだ。しかし2台は接触し1コーナーのグラベルへ。その結果両者ともリタイヤとなり、ランキングトップのセナがチャンピオンを決めた。

■1991年
ランキングトップで鈴鹿に臨んだアイルトン・セナ(マクラーレン)とランキング2位のナイジェル・マンセル(ウィリアムズ)。決勝レースはセナのチームメイト、ゲルハルト・ベルガーが先行し、セナとマンセルはテール・トゥ・ノーズで2位争い。しかしマンセルは 2コーナー手前でコントロールを失いコースアウト。グラベル上で止まってしまい、これでセナのチャンピオンが決定した。

■1996年
ウィリアムズのデイモン・ヒルとジャック・ビルヌーブの、チームメイト同士によるチャンピオン争い。優勝しかチャンピオンの可能性がない状態で決勝レースに臨んだビルヌーブだったが、マシントラブルにより1コーナー先でコースアウトしグラベルへ。これでビルヌーブはリタイヤとなり、ヒルの初タイトルが決まった。

■募集期間:2012年8月7日(火)〜10月7日(日)決勝日
※特典3、特典4は9月10日(月)までにお申し込みした方のみ対象です。
■募集人数: 最大5,807名
■料 金:2,500円(税込)
■募集受付:鈴鹿サーキット総合ショッピングサイト 「MOBILITY STATION」よりお申込みください

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