ピレリは、韓国、日本、インドの3戦に投入するタイヤコンパウンドを発表した。
ロングストレートと中高速コーナーが連続する韓国インターナショナル・サーキットには、今週末のシンガポールと同じスーパーソフトとミディアムの2種類が選ばれた。昨年の韓国は、ソフトとスーパーソフトだった。
また、F1屈指のテクニカルコースとして知られる鈴鹿サーキットでの日本グランプリは、ミディアムとハードの組合せが持ち込まれることに。昨年のレースで使用された2種類(ソフト&ハード)のうち、ハードのみが今年も採用されるかたちになっている。
インドGPの舞台、ブッダ・インターナショナル・サーキットは、昨年のソフト&ハードから、今年はソフト&ミディアムの組合せに変わっている。