F1日本GP予選第2セッション(Q2)でトヨタのティモ・グロックが最終コーナーでクラッシュ。セッションは赤旗中断となり、オフィシャルの手によりグロックはマシンから救出、近隣の病院へとヘリコプターで搬送された。
タンカ上ではグロックが手を振り、無事をアピールする模様が国際映像でとらえられたほか、公式の短信として「グロックは無事」と報じられた。軽傷という情報が入っているものの、正確なケガの程度などは現在のところ不明。
グロックのアクシデントの前にもトロロッソのハイミ・アルグエルスアリのクラッシュによりセッションは8分ほど中断。再開後4分ほどのところでグロックは最終コーナーの立ち上がりでアウト側にはらんで行き、タイヤウォールに斜めにクラッシュ。オンボードの映像ではステアリングをすぐ外し、意識はしっかりとした様子だったが、マシンからはオフィシャルの手によって出されることとなった。
その後、グロックはヘリコプターでサーキット周辺の病院へと向かったというレポートが入っている。状況は不明ながらも、左足に軽傷を追っているようだと言われている。