みなさん、こんにちは。F1速報編集部のタナカ1号です。

 師走まであと10日に迫った今、改めて振り返ってみても、本当にいろいろあった1年でした。表紙に「ブラウンGP 本命へ急浮上」とうたった『開幕直前号』から8カ月後……。『2009総集編』の表紙もブラウンGPになるとは、いったい誰が予想したでしょうか。

 また、ベッテルのスピード、フォースインディアのPP獲得、旧2強の復活、ウェーバーやバリチェロらベテラン勢の意地、そして可夢偉の登場まで話題に事欠きませんでした。コースの外ではトヨタのF1撤退という悲しいニュースがあり、シーズン中にはF1分裂騒動までありました。

 そんな悲喜こもごもの1年を全186ページに凝縮した『2009 総集編』。下記の中に「あてはまる項目」が3つ以上ある方は、ぜひお近くの書店もしくはF1速報公式サイトからご購入ください。

1:トヨタのF1撤退はどのような経緯で決まってしまったのか? 山科チーム代表に説明してほしい。

2:トヨタの撤退会見。「最終判断は私が下した」という豊田章男社長とプレスの質疑応答が見たい。

3:トヨタの撤退はもちろん今季のF1について森脇さん、浜島さん、川井チャンに語り合ってほしい。

4:高桐唯詩さんの文章で、今季のF1を振り返って鳥肌を立たせたい。

5:バトンは本当に世界王者にふさわしいか、否か。賛否両論あるこのテーマのヒントが知りたい。

6:ブラウンの速さを「100」として、他チームがどれだけ迫れたか? 森脇さんに分析してほしい。

7:津川さんに2009年注目メカニズム「トップ10」を挙げてもらいたい。

8:09年に起きた重大ニュースが、じつはF1分裂危機と密接に関係していたことを知らない。

9:全10チーム、計26人の戦績と“シャシーナンバー”の相関関係をグラフで見てみたい。

10:全17戦のレースレポートとリザルトをしっかりと保存しておきたい。

 さて、無事に総集編を作り終えた我が編集部ですが、これで“ひと段落”……というわけにはいかず、12月10日発売の『オフシーズン情報号』に向けて、シコシコと準備を進めております。

【綴じ込み付録:2010年カレンダー】のほか、来季の見どころが詰まった一冊です。
どうぞお楽しみに!!

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